2024年5月11日(土)に、安浦漁港にて「よこすか港の朝市」が開催されることになりました。
この朝市の先駆けとなった、2023年11月に行われた「よこすか港の朝市」のレポートをお届けします。
場所や雰囲気の参考にしていただければ幸いです!
朝市の会場は大盛況!
一般社団法人横須賀観光協会主催のよこすか港の朝市が2023年11月12日(日)に開催されました。
当日は朝から雨が降り、寒い日でしたが、9時くらいに新安浦港に到着すると、すでに駐車場は満車、多くの来場者で大混雑しています。
鮮魚直売の建物の前には長蛇の列が出来ています。
鮮魚直売コーナー
狭い直売所の中には新鮮な魚介類がずらっと並んでいます。
さざえ1個216円、ホンビノス1ネット1,000円など安さにびっくり。
岩手県産の生食用殻付きカキは1個300円。
新鮮な魚は安く提供されており、来場者は「これ3尾お願い」と声をかけながら次々と購入しています。
多くの新鮮な魚と魚市場のような活気にテンションも上がります。
刺身盛りも大人気です。
浜焼きコーナー
新鮮な魚介類をその場で焼いて食べることができる浜焼きコーナーも大人気。
炭火の上に網を乗せて焼いていきます。貝が少しずつ開いていき、湯気とともに、じゅわ〜と貝の汁が溢れてきますよ。よく火が通っていることを確認して、熱々でいただきます。
港の風と潮の香りを感じながら、新鮮な魚介類を浜焼きで食べることができますよ。
海の街 横須賀に住んでいて良かったと改めて感じる瞬間です!
漁師汁サービス
9時と12時の2回、漁師汁が振る舞われました。
「はーい!漁師汁が出来ましたよ!」と声をかけながら、来場者に提供しています。
ワカメと魚のアラが入っています。冷えた体に美味しさが染み渡ります。
「寒いけれど来て良かった」と、漁師汁の美味しさに感激です。
横須賀・三浦の美味しいものが大集合
当日は各テントで横須賀・三浦の地元の美味しいものが大集合しました。
スパイシーなタンドリーチキンやケバブ、ケバブロールを販売。
浦賀で民泊を経営する『酒と宿と不動産』は手作りのおにぎりとベイクドサンドのほか、紅茶やドレッシングなどを販売。ベイクドサンドは具材がたっぷりで食べ応え抜群。
三浦唯一の製麺会社、丸清製麺は名物の城ヶ島ラーメンや地玉子パスタ(細麺・太麺)、生そばを販売。出来立てを提供していました。
筆者はパスタをカルボナーラにして食べたところ、麺は小麦本来の味わいともちもち感が絶品でした。
横須賀魚市場のテントでは魚介類を安く販売しており、袋いっぱいに買い求めるお客様が多くいらっしゃいました。
唐揚げのキッチンカーです。ふぐやあじの唐揚げの揚げたてを販売しています。その場で熱々を楽しむことができますよ。
珍しいサメバーガーを見つけました。どんな味か食べてみたいですね。
笑顔が素敵な池嶋とうふ店のご主人と緑さん。
絹厚揚げやがんも、ふわふわのシフォンケーキなどどれも美味しくて大人気です。
「ここのお豆腐が美味しいのよ~!」と、来場者がまとめて購入されていました。
老舗のあんこ屋といえば、湘南製餡。
通常価格よりも特別価格で提供しています。1個で大満足の大きなどら焼きも販売していました。
岩沢ポートリーのテントでは卵かけご飯に乗っていた姫様のたまごを使った贅沢サンドや姫様のプリン、厚焼玉子を販売。
ほっかほかの炊き立てご飯に鮮やかな色の卵が乗った卵かけご飯は大人気です。
森定商店のこんにゃくは味染みがよく、おでんや煮物にぴったりです。
神奈川ブランド走水のり・猿島ワカメ入り田楽こんにゃくにゆず味噌をたっぷりかけくれます。
ハフハフしながら、熱々の磯の風味のこんにゃくを食べると、もう最高です。
よこすか港の朝市まとめ
よこすか港の朝市は今回初の開催でしたが、多くの来場者で大盛況でした。
同会場での次回朝市は、よこすか港の朝市実行委員会主催に変わり、2024年5月11日(土)開催予定です。
イベントの概要は横須賀市観光協会HPイベント情報に掲載されていますので、ぜひご確認ください!
(お問合せ先は、よこすか港の朝市実行委員会 090-3041-3951 へ)
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