2025年で73回目を迎える防衛大学校の開校記念祭に潜入してきました!普段はなかなか入れない学内が一般公開され、模擬店や展示で大賑わい。そして最大の目玉は、学生たちが全力でぶつかり合う伝統の「棒引き(女子)」、「棒倒し(男子)」。熱気と迫力に包まれた現場の様子をお届けします!

防衛大学校開校記念祭って?アクセス情報も!(必読)

開校記念祭は、防衛大学校のキャンパスが一般公開される、年に一度の特別イベント。
普段は入れない学内を歩きながら、展示・ステージ・模擬店・伝統競技など、多彩なプログラムを楽しめます。
まずはアクセス情報をチェックしておきましょう。

防衛大学校 https://www.mod.go.jp/nda/

【2025年開催日】
11月8日(土)・9日(日)

【アクセス】(公共交通機関ご利用)
京浜急行「馬堀海岸」駅から、バスで約15分
JR横須賀駅から、バスで約20分

入門検査と注意事項

防衛大学校に到着したら、まず、正門での入門検査を通過する必要があります。
普段は関係者以外立ち入れないキャンパスだけに、セキュリティチェックがしっかり実施されていました。
アルコール飲料やペットなどの持ち込み禁止物が事前に記念祭ホームページに提示されていますので、必ずチェックしてくださいね。

防衛大学校正門
正門|学校職員の案内に従いながら、いざ校内へ!入門検査に進みます。
入門検査待機列
入門検査待機列|列ができていますが、スムーズなので、全然待ちませんでした!

開校記念祭のパンフレットをチェック★

プログラム

入門したら、まずはプログラムをゲットしましょう!
今年のプログラムはこんな感じでした⇓⇓

プログラム詳細
プログラム詳細

いざ潜入!留学生の国際交流展示

防衛大学校には世界各国から留学生が集まっており、開校記念祭では彼らによる国際交流展示がブースになっています。
会場に足を踏み入れると、色とりどりの国旗や民族衣装が並び、一気に“海外の空気”に包まれたような雰囲気に!

モンゴル展示

展示ブースでは、留学生たちが自国の文化や歴史、食べ物、軍事情勢などを丁寧に紹介してくれました。
手作りのパネル展示(国の特徴や軍の役割を紹介)、民族雑貨や装備品の展示が特に印象的で、まさに、防衛大学校ならではの“国際交流の現場”を体感できる貴重なコーナーでした。

ベトナム展示

いざ潜入!サンドハースト競技会展示

防衛大学校の名物展示のひとつが、「サンドハースト競技会」 に関するブース。
これは、アメリカ陸軍士官学校(ウェストポイント)が主催する国際的な軍事技能競技で、防衛大学校も毎年チームを派遣しているそうです。
展示会場に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、実際に競技で使用される装備品や訓練の様子をまとめたパネル!
装備品体験をおすすめしてくれたので、試してみることに!

重い!背負う荷物だけでも約15キロとのこと!学生たちがどれほど過酷な競技に挑んでいるのかが伝わってきました。

いざ潜入!ジャズ研究同好会

校内を歩いていると、どこからともなく軽快なサックスの音色が…。
音に誘われて向かった先は、ジャズ研究同好会 のライブステージ。
ジャズ研究同好会のステージは、開校記念祭の中でも“癒し”が同時に味わえるスポット。
音楽好きはもちろん、ちょっと休憩したい人にもおすすめです。

いざ潜入!学生舎展示

防衛大学校には、四大隊に分かれて学生たちが共同生活を送る 「学生舎」 が存在します。
開校記念祭では、普段は立ち入ることのできない学生舎の一部が特別に公開されます。

第二大隊の学生舎に足を踏み入れてみると…そこには、学生舎の幹部メンバーをユーモアたっぷりに紹介したパネルや、まさかの“ホストクラブ風”の出店まで登場!厳格なイメージのある防大とは思えない遊び心満載の展示に、思わず笑ってしまいました。

学生舎の一部展示は「関係者以外の入室禁止」となっています。

中でも個人的にツボだったのが 「防大川柳」。
「普段の生活」をテーマにした哀愁漂う一句が並び、くすっと笑いながらも、学生たちの過酷な日常が垣間見える内容ばかり。
ユーモアの中にリアルが混ざっていて、思わず読みふけってしまいました。

防大川柳

学生舎展示は、防大生の“素顔”や“日常”を知ることができる、記念祭の中でも特に魅力的なスポットでした。

いざ潜入!ミニカレーフェスタでランチタイム

2025年は、横須賀ならではの「ミニカレーフェスタ」 が登場。
防大のある横須賀は“カレーの街”としても有名ですが、その魅力を来場者にもっと知ってもらおうと、学生が立ち上げた企画だそうです。
会場には、地元横須賀の人気レストランに加え、海上自衛隊の街として知られる 呉 や 佐世保 からの出店も並び、まさに“ご当地カレーの祭典”といった雰囲気。

どれを選ぶか迷いましたが・・・いただいたのは、呉のカレー!
ひと口食べると、ほんのりとした酸味がアクセントになった、さっぱり系の味わい。
重たさがなく、歩き回った体にちょうど良い満足感で、とても美味しくいただきました。

いざ潜入!青春を感じる「恋の片道切符」

学生舎エリアを歩いていると、ひときわ賑わっているブースを発見。
その名も 「恋の片道切符」。ブースには、希望する学生たちのインスタグラム投稿風の自己紹介がずらり。来場者がお気に入りの学生の連絡先をゲットできるというもの。

厳格でストイックなイメージのある防大ですが、この企画だけは一気に“青春モード”全開。思わず足を止めてしまうユニークな展示です。
真面目な訓練の日々を送る彼らが、こんなに遊び心あふれる企画を考えているなんて…と、ギャップに笑ってしまいました。

いざ潜入!図書室の見学

防衛大学校の図書室は、普段は学生や教官しか利用できない特別な空間ですが、開校記念祭では一般にも公開されます。
館内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは整然と並ぶ膨大な書籍の数々。
防衛・安全保障の専門書はもちろん、語学、歴史、工学など多彩な分野の本が揃っており、
まるでハリー・ポッターに登場する古書店のような雰囲気すら感じられました!

いざ潜入!棒引き(女子)予選

開校記念祭の中でも特に熱気に包まれる伝統競技、女子学生による「棒引き」と、男子学生による「棒倒し」は土曜日に予選、日曜日に決勝戦が行われます。
やはり目玉競技ということで、筆者が来場した予選でも、運動場周辺の観覧エリアは見学者でいっぱいになっていました。

号砲と同時に競技がスタート!
掛け声とともに一斉に棒へと駆け寄り、力強く引き合う姿は迫力満点です。
一本でも多く、棒を陣地に確保したチームが勝ちのルール。スピード、作戦、チームワークが勝敗を左右します。

予選とはいえ、どのチームも全力。
この日は3大隊と4大隊が勝ち抜き、明日の決勝に進みました。
見応えたっぷりのアツい競技に拍手です!

いざ潜入!棒倒し(男子)予選

女子の棒引きに続き、会場のボルテージがさらに上がる男子の「棒倒し」予選。
まずは選手入場!これからの熱い戦いに期待が高まります。

号砲が鳴った瞬間、選手たちが一斉に突進!
攻撃側は中央の棒へ一気に攻め込み、守備側は体を張って棒が倒されるのを必死に食い止めます。棒がわずかに傾くたびに観客席からどよめきが起こり、会場全体が息をのむ展開に。

棒倒し

激しい攻防の末、この日は2大隊と4大隊が勝ち抜き、決勝へと駒を進めました。
防大ならではの熱戦に、思わず全大隊の選手たちに拍手を送り大感動の観覧でした!

(翌日の決勝戦で優勝したのは、「棒引き」も「棒倒し」も4大隊だったそうです!)

良い場所で観覧したい方は、早めの場所取りがおすすめです!

まとめ

防衛大学校の開校記念祭は、普段は入れない学内を歩きながら、学生たちの学びや日常、そして迫力ある伝統競技まで楽しめる特別なイベントでした。
国際交流展示や学生舎のユニークな企画、横須賀らしいカレーの食べ比べなど、どのブースも個性たっぷり。
そして最大の見どころは、女子の「棒引き」と男子の「棒倒し」!
全力で挑む学生たちの姿は圧巻で、会場の熱気に思わず引き込まれます。
来年もぜひ訪れたいと思える、魅力あふれる楽しいイベントでした。

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ABOUT ME
tabisukka
神奈川県三浦半島に位置する「横須賀」をこよなく愛す、ライター3名からなる「旅すっか!」。休日のお出かけプランの参考になるような横須賀市の観光&グルメ等の情報を発信します!